キッチンカーで儲かるために収入をあげる方法とは?
目次
はじめに
みなさん、こんにちは。コウダイです。私自身、沖縄でキッチンカーを始めるべく、絶賛キッチンカーについて勉強中です。
ここまで、キッチンカープロジェクトを始めるにあたって、自分なりの「戦略」を考えてきました。実践はこれからですが、キッチンカーを営業している人、営業し始める人なら誰しもが「売り上げ」を出して自分の収入を上げていきたいと思うはずです。
そんなキッチンカーですが、「キッチンカー(フードトラック)で儲かるために収入をあげる方法」について悩んでいる人はいませんか??
キッチンカーは上がり下がりの激しいビジネスです。当然、売上がない日もありますが規模の大きなイベントなどの売り上げは固定店舗すらも越えてしまうとも言われています。今回は、いくつかのキッチンカーの業績と実際に移動販売で売れるものについて紹介します!
キッチンカーとは?
「キッチンカー(フードトラック)」という言葉を聞いたことはありますか?
「キッチンカー」は最近流行りの移動販売営業のことです。2000年代始めに「豆腐屋」や「魚屋」のキッチンカーが増えて以降、様々なタイプのキッチンカーを見かけるようになりました。
私たちの身近なキッチンカーといえば「焼き芋」や高速道路のSAにいるあの車です。最近ではイベントやアウトレットモールなどにも移動販売者として出店しています。
その種類は数え切れないほどです。ラーメンやおでんなどの「古くから親しまれているメニュー」もあれば、クレープやタピオカなどの「流行り物」まで数多くあります。
食べ物のクオリティーも高いものばかりなので、皆さんもキッチンカー を見かけたらぜひトライしてみてください♪
移動販売で儲かるものに共通してること
そんなキッチンカー(移動販売)ですが、「本当に儲かるメニュー」とはどんなものなのでしょうか?
結論から言うと、儲かるためには「仕入れコストを下げる工夫をする」ことが必要になります。これはどんな業種でも言えることで「基本」となります。
キッチンカーは季節やイベントの種類によって、売り上げが大きく変わるのでそれに特化したものがいいと言われています。一方で一般的に人気商品と言われているメニューは需要があるので売れると思います。
実践してみないとなんともいえないのが「キッチンカーの魅力」ですが、「沖縄でキッチンカーを始める訳」の記事も読んでみてください!
キッチンカーの年収は…?
キッチンカー について理解してもらうことができたと思います。そこで、「キッチンカーのオーナーの年収ってどれくらい?」と考える人のためにいくつかのサイトから情報を集めてきました。
キッチンカーオーナーの平均年収は「およそ800万円〜」と言われています。
この数字はそれぞれがチャレンジするメニューの市場規模やマーケットの広さと完成度具合、需要と供給によって変わってきます。キッチンカーオーナーの年収が割高なのには理由があります。それは「かなり稼いでいる人」が数多くいるからです。キッチンカーで稼いでいる人は、月収が100万円以上になる人も多くいます。
例えば、大規模の音楽フェスなどに出ているキッチンカーなどがその類に入ります。彼らは1日に300万円以上も売り上げると言うことを聞いたこともあります。
移動販売(キッチンカー )の廃業率
上記で紹介したように、キッチンカーで儲かる人が多くいるのは事実です。最近では多くの企業などもキッチンカーに目をつけて都心などでも「キッチンカービジネス」が流行り始めています。
一方で移動販売の廃業率はどのくらいなのでしょうか?
儲かる人がいれば廃業する人もいる。キッチンカーはそんなビジネスですが、「約5割」の人が1年以内に惜しくも廃業となってしまうそうです。
その理由は人それぞれですが、主に「借り入れ」や「売り上げ」などの金銭的な面がほとんどだと思います。
今回は「移動販売で廃業す理由 ベスト5」をまとめてみました。
これからキッチンカー・移動販売を始めようと思っている人はぜひ参考にしてみてください。
移動販売で廃業する理由ベスト5について
おおよそではありますが、移動販売(キッチンカー )の廃業率について理解できたと思います。どんな商売についても言えることですが、ビジネスとはそんなに楽じゃないと言うことが分かりますね。
では実際に「移動販売で廃業する理由」にはどんなものがあるのでしょうか?今回は自分の経験なりに「移動販売で廃業する理由ベスト5」についてまとめてみました。是非参考にしてみてください。
①出店場所を確保できない・見つけられない
キッチンカーを運営していく上で最も大切なのが「出店場所の確保」です。その為、どれだけ早く動き始めたとしてもライバルキッチンカーに負けてしまうかもしれませんし、逆に出店場所次第では利益も大きく変わるかもしれません。
それぞれのキッチンカーオーナーによって「戦略」は異なりますが、はじめは交渉が基本となると思います。(フランチャイズを除く)
その為、出店場所の確保までは辛抱が必要になります。
②キッチンカーの車にお金をかけすぎてしまった。
次にキッチンカーの車だけにお金をかけてしまうケースです。キッチンカーを含む飲食業界は「味」と「見た目」が命と言われています。その「見た目」である外見にお金をかけることで強豪と差をつけることができますが、お金をかけすぎていると取り戻すまでに時間がかかります。
肝心のメニューに影響がない程度にお金をかけることをおすすめします。
③食品を安価で卸せずに「赤字」が続く
移動販売で売られている食品は、レストラン等と比べて比較的安い価格帯で値段が設定されています。その為販売側はどこでコストをカットするかが重要になってきます。
私の知っているキッチンカーでは野菜のコストをできるだけ抑えるために、農家から直接おろしてもらってると言う人もいます。さらに氷を業者から買うのは当たり前の話だそうです。
少しでも利益を出すためには、食品コストをどれだけ抑えれるかが「キー」になってくるのかもしれません。
④フランチャイズの手数料の支払いが負担となる
「自分だけの力で移動販売を運営できるかわからない」「すぐにキッチンカーをオープンしたい」と言う人には「フランチャイズ(FC)方式」で起業するという方法があります。
フランチャイズに加盟することで多くのノウハウや出店場所を紹介してもらうことができますし、初心者でも手厚いサポートを受けることができます。
しかし契約内容によっては「販売手数料(ロイヤリティー)」がとても高くつく場合もあります。キッチンカーでのフランチャイズ起業は運営していける額の範囲内で契約するようにしましょう。
⑤制作費の負債が大きすぎる
キッチンカー起業は「脱サラして自分で事業をしたい」という人に人気があります。上記でも説明したように、成功しやすい業種ではあるのかもしれません。しかし誰もが成功できるというわけではありません。借入をする際には注意が必要です。
さいごに
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
今回は「キッチンカー(フードトラック)で儲かるために収入をあげる方法とは?」ついてお話ししました。キッチンカー を始めるにあたって「収入」や「儲ける方法」は誰もが気になるポイントだと思います。
キッチンカーで儲けるためにがんばっていきましょう!
キッチンカーでを始めるにあたって必要な許可証については以下の記事で紹介しているので、こちらも読んでみてください。
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