沖縄でクラウドファンディングを始めるに上で皆さんに知っておいてもらいたいこと。
こんにちは。関野滉大(せきのこうだい)、神奈川県の厚木市出身の平成9年8月14日生まれの21歳です。
現在は父親の仕事を手伝うことを機に、沖縄県のうるま市という所に引っ越してきました。
人と話をすることやいろいろなことにチャレンジすることが好きで、学生時代にはフィジーで外国語・他文化を学び、たくさんの人と出会って来ました。
就職などの選択肢がある中、「0から自分で創造したい、挑戦したい」と思い、21才のいま、沖縄でキッチンカーに挑戦することを決意しました。
次のチャレンジをするときは必ずクラウドファンディングに挑戦すると決めていました。
しかし新しい挑戦をする時には必ず反対意見もあるし、そもそも「何も知らない人の文章と企画を見ただけで応援してもらえるのか」自信がありませんでした。
少しでも、私の考え・やりたいこと・人柄について知ってもらいたいのでより詳しく知ってもらうためにこのホームページを作りました。今後は、キッチンカーに関すること、沖縄に関すること、クラウドファンディングについてのことをこのページを通してお伝えしていきたいと思います。
そして、少しでも「あなた」の心を動かすことができたら、ご支援お願い致します。
目次
>>>なぜキッチンカーに挑戦しようと思ったか?<<<
「移動販売を通して人に笑顔になってもらいたい」
こう思い始めたのは沖縄に来てからでした。多くの観光客が集まる沖縄では、内地と呼ばれる東京などではあまり見かけたことのないビジネスモデルが多く存在します。
その中でも私が特に魅力的に感じたのが、この「キッチンカー」でした。
「移動販売」と呼ばれるキッチンカーには、レストラン等の「店舗販売」にはできない3つのことがあります。
①「求める人のところへ、移動することができる」
キッチンカーは車を改造して、商品を提供することができる為、人が集まる場所で営業をすることができます。
②「季節や場所によってメニューのバリエーションを増やせる」
夏は冷たいもの、冬場は温かいもの、など季節によって様々な商品を提供することができます。
また観光客が望むものや、沖縄の人が望むものに日替わりで変更することもできます。
③「コストを抑えれる為、安価で商品を提供できる」
店舗販売と比べて、移動販売には地代賃料がか借りません。そのため、商品の質をあげることはもちろん、気軽に購入できる価格で提供することができます。
>>>お店の名前「dore dore?」<<<
ユウマとコウダイの共通点は「よく笑うこと」と「フィジー留学」です。
「dore dore」とは、フィジー語で「笑顔」といった意味を持ちます。私たちがキッチンかーを始めるにあたって沖縄を選んだのは、沖縄がフィジーに似ていたところがあったからかもしれません。
途上国であるフィジーですが、そこに住む人々は「お金」や「自分の損得」に関わらず、どんな時でも笑顔で、その笑顔はいつも周りにいる人を幸せへと導いていました。
私たちもその「笑顔でいることの楽しさ」をキッチンカーを通して多くの人と共有したいと思い、「dore dore」にしました。
>>>キッチンカーで実現したいこと<<<
「東京と沖縄」同じ日本でも、全く違った文化があって、全く違った人がいます。
観光旅行では見えなかった「あったかさ」が、ここ沖縄にはあります。
そこで、内地で生まれ育った僕たちが沖縄でキッチンカーを始めるにあたって実現したいことを考えてみました。
・人と人の出会い&憩いの場
沖縄の人は「お節介」と言ってもいいくらい暖かいです。ランチに沖縄そば屋さんに行けば、そこでコミュニティーができるし、道に迷ってたらすぐにおじいちゃんが声をかけてきます。
私たちはそんな人の良さを取り入れ、提供するサービスや商品を通してお客さんの出会いの場になってもらい、少しの時間でも居心地がいいと思われるような「憩いの場」を提供します。
さらに、お客さん同士の出会いをきっかけに、「また戻って来たい」と思ってもらえるような空間作りを目指します。
・差別化「他にはないもの」を作る
ちょっと変わり者が許されるのが沖縄です。見てるだけで面白いのが沖縄の人です。
私たちは「既存のプラットフォームに縛られない」ユニークな変わり者を目指し、様々なことにチャレンジします。
※詳しいことは今後のホームページを通して告知していきます!
・お客さんの「声」を大切にする
怖いもの知らずの若者2人なので暴走してしまうことも多々あるかもしれません。そんな時に皆さんの意見が僕たちの救いになります。お客さんのアイディアもどんどん取り込んでいきます。是非、あなたの声を沖縄に。
>>>キッチンカーのメニューについて<<<
現段階で「dore dore?」で決定しているメニューは以下の2つです。
・「フライドポテト」
・「タピオカドリンク」
キッチンカーではこの2つをメインに販売していきたいと思います。
台湾や韓国をなどのアジア諸国をはじめとする多くの国で人気商品となっている2つの商品ですが、それぞれ人気なのには理由があります。
ファーストフード店や街中でよく見かける「フライドポテト」と「タピオカドリンク」ですが、最近ではコンビニやカラオケ、回転寿司などのジャンルや業界を問わずに見かけるようになりました。
キッチンカーでこの2つを販売するにあたって、なぜ「フライドポテト」と「タピオカドリンク」なのか、それぞれの魅力について紹介します。
<<フライドポテト>>
「手軽さ」・・・手軽に掴めて、食べやすいのがこのフライドポテトの魅力。固定店舗ではないキッチンカーでも食べることができる。そのためイベントやアウトレットモール等でも飲食店に入るほどではないけど「ちょっと小腹が空いた時」などに立ち寄ってもらえる。
「食感」・・・多くの種類のカット方法でフライドポテトを提供することによって「食感」を楽しんでもらうことができる。定番で細めの「ストレートカット」。結構細くて固めて好きな人には「クリスピーカット」。じゃがいもの食感を味わいたい人には大きめの「ステーキハウスカット」、ちょっと変わった食感を楽しみたい人には「カーリーカット」など他にも「クリスカット」「スモールカット」など、切り方の違いによる食感を楽しんでもらえる。
「外国人・若者需要」・・・アメリカ人が「ポテトフライが嫌いな人は聞いたことがない」と言っても過言ではないのではないでしょうか?米軍基地で働いている人や訪日観光客をターゲットにしている私たちにとって販売商品選びはとても大切ですが、ポテトフライなら日本の若者にも、外国からくる観光客にとっても人気であるということが自信を持って言えます。
<<タピオカドリンク>>
タピオカドリンクにおいても、フライドポテトと共通している「手軽さ」「食感」「原価率」がありますが、それらに加えて2つの良さがあるということも言えます。
「可愛くて美味しい」・・・女性は食べ物の味や値段とは別に「可愛さ」を求めて、買うか否かを選ぶ場合があります。そこで私たちのキッチンカーでは「見た目」を大切にすることで付加価値を付けます。今考えているのは他にはない斬新なカップを作ることです。
「飲み物と食べ物の間」・・・タピオカの原料であるキャッサバには満腹効果があります。昼食と夕食の間を狙いつつ、食事と食べ物の間である「新しい食事の形」を表現していくことで買われる商品をつくることができると感じています。また、しょっぱい「フライドポテト」を食べた後にちょっと甘い「タピオカミルクティー」で口を整える効果があります。
>>>今後の計画<<<
2019年3月 キッチンカー制作・商品試作
2019年5月 移動販売開始
クラウドファンディング終了
2019年夏頃〜 リターン(グッズ)発送
>>>資金の使い道について<<<
今回のクラウドファンディングで支援していただいた資金は、必ず以下の制作費用にあてさせていただきます。
<<目標金額 100万円>>
手数料 ¥170,000
リターン ¥200,000
キッチンカー制作費用 ¥380,000
備品(シンク×2、水タンク、発電、調理機器等)¥180,000
販促費 ¥50,000
営業許可書所得費 ¥20,000
>>>さいごに伝えたいこと<<<
まずはここまで、読んでくださりありがとうございました。
また、「キッチンカー dore dore?」のプロジェクトにこれまで協力してくださった皆さんに、この場を借りてお礼を申し上げます。
その方々の力がなければここまで来ることはできませんでした。本当にありがとうございました。
そして、このページを見て、これから応援してくれようとしている皆さんに伝えたいことがあります。
それは、必ず「応援してよかった」と思ってもらえるようになるということです。
数多くのプロジェクトがある中で、ほとんどの人が自分で何かを成し遂げたことのある人や経験豊富な人ばかりです。
そんな大先輩たちに比べて正直、僕たちはまだ何もできないし、今まで大きなことを成し遂げたこともありません。
モノやお金が物凄いスピードで動き回る現代。
とても便利なものばかりだけど、何を選んだらいいのかわからなくて動き出せないのも事実です。
特に社会経験の少ない若者が動き出そうとするときには、多くの反対意見や外的要因によって諦めざるを得なくなってしまいます。
そんな中で、僕たちは沖縄にきて多くの人と出会い、食の良さに気づき、自分の興味を形にしてみたくなったり、何か新しいことに挑戦してみたくなったり。
「きてくれた人の、応援してくれる人の、あなたの心を少しでも動かせたら」と思うと楽しみで仕方がありません。
僕たちにとってこの「キッチンカーはちょっと大きめの第一歩」です。
持ち前のなんくるないさー思考と笑顔で、僕たちらしく楽しみながらやっていこうと思うので、ぜひ応援してください!
そして、僕たちと一緒にキッチンカーを作り上げましょう!
「僕たちがお世話になった人への恩返し」
関野滉大
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