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クラウドファンディングを始める「3つの理由」と賛否両論がある理由とは?

みなさん、こんにちは。沖縄県に在住している関野滉大です。このページを読んでくれている人のほとんどが僕のことを知らないと思います。

今回は「クラウドファンディング」について、僕の率直な意見を記事として書いてみたいと思います。

実は今、クラウドファンディングに挑戦中なので少しでも興味を持ってくれた方は読んでみてください!賛否両論があると思いますが、あくまでも僕の意見なので軽く受け流してもらえたら幸いです。

①はじめに

まずはじめに、あなたは「クラウドファンディング」についてどのような印象をお持ちですか?

「有名人がやれば絶対儲かるやつでしょ?」とか
「半分詐欺みたいなものじゃないの?」と偏見を持ってしまっているかたもきっといるでしょう。

中には「クラウドファンディング」について全く知らない人もいます。沖縄のおじいやおばあは全く知りませんでした。

大丈夫。きっとそんな「あなた」でも好きになれるようなプロジェクトがクラウドファンディングを通して行われています。逆に見てみないと損かも。。。

今回はクラウドファンディングに対して基本、マイナスなイメージを持つ人に読んでもらえたら嬉しいです。

 

②クラウドファンディングとは

そもそも「クラウドファンディング」とはどのようなものなのでしょうか?

クラウドファンディング(crowdfunding)とはクラウド(民衆)とファンディング(資金調達)を組み合わせた造語です。言葉の通り、投資家ではない一般人を含む多くの人々から資金を調達する方法です。

「投資」の新しい形でもあるクラウドファンディングは、インターネット上で行われ、「ただ面白い企画」だけでなく「活動」「夢」「想い」を形にしたい人が資金を募ることのできる仕組みです。

現在では「自伝の発行」や「商品の開発」「発展途上プロジェクト」等、様々な分野において活用されているのです。

 

③メリットについて

ではなぜ、多くの人々がこの「クラウドファンディング」を利用しているのでしょうか?

有名人では「山田孝之」や「西野亮廣」などがクラウドファンディングでの資金調達にチャレンジしており、それぞれブランドの立ち上げや画展の資金集めに成功しています。

西野亮廣さんに関しては1つの企画に対し、約5000万円もの資金を集めたということでとても有名になりました。

 

そんな有名人にも人気な「クラウドファンディング」にはいくつかの理由があります。「これだけは外せない、クラウドファンディングのメリット3つ」についてお話しします。

 

ⅰ. 社会意義や夢の実現に向けて「誰でも」行動できる。

「あれがやりたい」とか「これをやってみたい」って思う人は大勢いると思います。私たちのクリエイティブ力は無限大ですが、それを実現化する人としない人がいるのも事実です。

実際にはしがらみとか躊躇等の「外的要因」によって「ほとんどの人」が行動に移せないのが現状です。

しかし、そんな悩みを解決してくれるのがこの「クラウドファンディング」。学歴や資格、経験値や年収など関係なくしてチャレンジできるのです。

働き方の新しい形「働き方改革」が取り組まれ始めた現代において、いい意味で「あなた」の言い訳は通用しなくなっているのかもしれません。

動き出すなら今です。あなたの「夢」や「思っていること」をクラウドファンディングを通して『形』にしてみましょう。

とは言っても、クラウドファンディングにすら行動を移せない人もいることもわかります。

 

「何から始めればいいかわからない」

「でもやりたいという気持ちはある」

 

そんなことを思っている時は、動いてから考えてみるのもありなのかもしれません♪

 

ⅱ. あなたの「企画力」を試せる。

これはとても単純です。クラウドファンディングでは「あなた」の企画を多くの人にみてもらう事になります。

企画が面白ければ、より多くの人に支援してもらうことができます。逆につまらなければ、誰からも支援されることなく終わってしまうかもしれません。

いわゆる、プロジェクトを進行する前に、「その企画が人々にとってどれだけ興味深いものなのか」が始める前からわかってしまうということなのです。

考えてみてください。誰からも支援されてないプロジェクトを進めたところで、多くの人に興味を持ってもらうことができますか?

いいえ。クラウドファンディングで成功しなかったプロジェクトはほとんどの場合が実行したところでうまくいかないと思います。

クラウドファンディングでは支援のほかにも「意見」をもらうことで、自分のぽうろジェクトの甘かった点やリサーチが必要な分野を発見する事にもつながるのです。

 

ⅲ. 金額なんて関係ない。ただただ周りを巻き込める。

クラウドファンディングを通してプロジェクトを進める事によって「自動認知」つながります。

例えば、私の計画しているキッチンカーでは営業開始と同時にSNSの運用を考えています。

しかし、クラウドファンディングなしに「意味のわからないアカウント」からフォローが来たところで誰も反応してくれません。一方、「クラウドファンディングをやるんだ」ということを促しておけば、あらかじめ宣伝する事にもつながります。私はこの「自動認知」を「資金調達」のと同じくらい重要視しています。

莫大な広告費をかけて宣伝する企業などもありますが、飲食の業界では「口コミ」がとても大切と言われています。

友達からその友達へ、来てくれた人からこれから来てくれる人へ、情報が流れるような仕組みが元からできている新しい形が「クラウドファンディング」だと感じています。

実は私たちが「クラウドファンディング」を始めた理由右派、ほとんどがこの「広告」にあるのです。

ⅳ. 今までお世話になった人への恩返し。

僕の中で何よりも大切にしたいのが、この「恩返し」です。

銀行からの融資とは違い、クラウドファンディングのいいところは「リターン」がある事です。もちろん不特定多数の中から多くの人に支援されることが大切ですが、クラウドファンディングでは約3割が自分の知人からの支援と言われています。

その3割の人はあなたが今まで大切にしてきた、あるいは大切にされてきた人に違いないのです。

支援してくれた人に「リターン」を通して、気持ちを伝えることができるのです。感謝の気持ち。恩返しの意を直接伝えられるように、「dore dore?」プロジェクトでは直筆の手紙をリターンに含みました。

 

きっとあなたの周りの人が支援して、応援してくれます。あなたはその期待に応えるためプロジェクトを進行するでしょう。苦しい時・辛い時は必ずあります。しかし「支援してくれた人」を思い浮かべましょう。

きっとその時はあなたは1人ではないのです。(1円も集まらなかった場合除く。)その人のためにも頑張っていけるのが、クラウドファンディングなのではないでしょうか?

④なぜ否定されるのか

まずは、ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

あなたの探している「答え」を見つけることはできたでしょうか?
または、クラウドファンディングについて少しはプラスなイメージを持つことができましたか?

 

どんなプロジェクトを進めるにも賛否両論の「否」を受けることは多々あると思います。

中でもクラウドファンディングは新しいビジネスモデルなので、特に意見が分かれると言われています。

 

「やりたいことがあるならお金を集めてからやればいい。」「半分ボランティアじゃん。」「同情を数字にしているみたいで嫌だ。」

 

これらも、貴重な意見です。私も実際、親に言われました。確かにそう言われればそうなのかもしれません。クラウドファンディングが否定されるのにはある種の「エンターテイメント性」があるからということが言えます。

自分のやりたい事に対して「他力本願」になってしまっている人が多くいるのも事実です。しかし、そんなプロジェクトには1円の資金も集まっていないのも事実です。

 

簡単な話、銀行から融資を受ければ済む話なのですよね。わかっています。しかし、銀行からの融資では「銀行」と「個人」の間でやりとりが終わってしまいます。

私は「人と人の繋がりの可能性」がクラウドファンディングにはあると思っています。

 

⑤さいごに

ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。今回のブログでは「私の意見」を主張して書いてみました。あくまで「個人の見解」です。

まだまだ認知度の低い「クラウドファンディング」ですが、1人でも多くの人に可能性を感じてもらえたら光栄です。

私自身、絶賛クラウドファンディングに挑戦中なので、成功したわけでもこれからどうなるかもわかりません。それでもやるしかないと思っています。是非、応援の方よろしくお願いいたします。

 

ありがとうございました。

関野滉大

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