MENU
「doredore?」がお届けするMENU
沖縄のキッチンカー「dore dore?」のメニュー
「キッチンカーをやるのはいいけど、何を売るの?」
とか
「行ってみたいけど、メニューは決まってるの?」
と思う人も少ないと思います。飲食業である移動販売にとってメニューの選定はとても大切なものであり、私自身も実際に悩みに悩みました。
販売場所や客層によってもメニューは変わってくるし、何より「自分が好きなもの」でないと続かないのがキッチンカーです。
今回は、キッチンカー「dore dore?」で販売予定の「2つの商品の紹介」と「それぞれのメニューのこだわり」について紹介します。
はじめに
キッチンカーでは以下の2つをメインに販売していきたいと思います。
「フライドポテト」
「タピオカドリンク」
台湾や韓国をなどのアジア諸国をはじめとする多くの国で人気商品となっている2つの商品ですが、それぞれ人気なのには理由があります。
ファーストフード店や街中でよく見かける「フライドポテト」と「タピオカドリンク」ですが、最近ではコンビニやカラオケ、回転寿司などのジャンルや業界を問わずに見かけるようになりました。
キッチンカーでこの2つを販売するにあたって、なぜ「フライドポテト」と「タピオカドリンク」なのか、それぞれの魅力について紹介します。
①フライドポテトについて
「手軽さ」・・・手軽に掴めて、食べやすいのがこのフライドポテトの魅力。固定店舗ではないキッチンカーでも食べることができる。そのためイベントやアウトレットモール等でも飲食店に入るほどではないけど「ちょっと小腹が空いた時」などに立ち寄ってもらえる。
「食感」・・・多くの種類のカット方法でフライドポテトを提供することによって「食感」を楽しんでもらうことができる。定番で細めの「ストレートカット」。結構細くて固めて好きな人には「クリスピーカット」。じゃがいもの食感を味わいたい人には大きめの「ステーキハウスカット」、ちょっと変わった食感を楽しみたい人には「カーリーカット」など他にも「クリスカット」「スモールカット」など、切り方の違いによる食感を楽しんでもらえる。
「外国人・若者需要」・・・アメリカ人が「ポテトフライが嫌いな人は聞いたことがない」と言っても過言ではないのではないでしょうか?米軍基地で働いている人や訪日観光客をターゲットにしている私たちにとって販売商品選びはとても大切ですが、ポテトフライなら日本の若者にも、外国からくる観光客にとっても人気であるということが自信を持って言えます。
「原価率」・・・粗利率が勝負と言われる飲食業にとって原価を抑えられるのが、この「フライドポテト」だと感じました。原価を抑えることが可能になることで、お客様に提供する商品の質をあげることが可能になります。
②タピオカドリンク
タピオカドリンクにおいても、フライドポテトと共通している「手軽さ」「食感」「原価率」がありますが、それらに加えて2つの良さがあるということも言えます。
「可愛くて美味しい」・・・女性は食べ物の味や値段とは別に「可愛さ」を求めて、買うか否かを選ぶ場合があります。そこで私たちのキッチンカーでは「見た目」を大切にすることで付加価値を付けます。今考えているのは他にはない斬新なカップを作ることです。
「飲み物と食べ物の間」・・・タピオカの原料であるキャッサバには満腹効果があります。昼食と夕食の間を狙いつつ、食事と食べ物の間である「新しい食事の形」を表現していくことで買われる商品をつくることができると感じています。また、しょっぱい「フライドポテト」を食べた後にちょっと甘い「タピオカミルクティー」で口を整える効果があります。
さいごに
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
今回はキッチンカー「dore dore?」のメニューについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
移動販売である「キッチンカー」はきてくれる人に対し、フードやドリンクを提供するのがメインとなります。他にも付加価値として様々なサービスを提供する人もいますが、やはり1番大切なのは「メニュー選定」になってきます。
一方で、キッチンカーの良さとして容易に「メニュー変更」ができるところです。
「これだ」と決めてメニュー作りや戦略を立てる店舗販売に比べて、移動販売では季節や場所によって、低ky東司rつ商品を変更することが可能です。
そのため、私たちもいつかはメニューを追加したり、変更する予定です。
その際にはこちらのホームページを通して皆さんにお伝えする予定なので、楽しみにしていてください!